~まちなかの老朽危険家屋の除却促進による再生・活性化に向けて~
大牟田市では、令和7年5月1日より、新たに「まちなか老朽危険家屋除却促進寄付受け事業」を創設しました。
この事業は、本市の中心市街地(まちなか)の対象エリア内にある老朽化した空家について、所有者から市が建物と土地を寄付受けし、建物を除却することで、不動産の流通や利活用の促進と環境改善による、まちなかの再生・活性化を目的としています。
以下の図で示す赤線で囲んだ対象エリア内にある老朽化した空家の所有者の方で、当事業にて建物・土地の寄付を希望される方は、「まちなか活性化推進室」までご相談ください。
【対象となるエリア】

※当事業では、赤線で囲った区域以外は対象となりませんので、ご注意ください。
対象となる建物・土地の要件
当事業では、老朽化した空家を対象していることや、寄付された後の市が行う土地の管理等を考慮して、事業の対象となる建物と土地について要件を設けていますので、必ずご確認ください。
また、建物と土地のどちらか片方のみの寄付は受けられませんのでご注意ください。
なお、建物と土地の所有者が別々の場合も、同時期に寄付ができる場合は対象となります。
要件は以下のリンクからご確認ください。
※写真はイメージです。
事業の対象者
当事業では、以下の方が対象者となります。
・建物、土地の所有者または共有者
・本市の市税の滞納がない者
・暴力団または暴力団と密接な関係を有するものでない者
事業の手続き等の流れ
事業の流れについては、以下の「事業の概要」からご確認ください。
事業要綱および様式
当事業の要綱は、以下のリンクからご確認ください。
当事業の申込み等の手続きで必要な様式は、以下のものをご使用ください。