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おおむた健康フェア「高血圧について知ろう!」を開催しました!

最終更新日:

たくさんのご来場ありがとうございました!  

  • チラシ


毎年5月17日の世界高血圧デーに関連して、令和7年5月18日(日)にゆめタウン大牟田で、おおむた健康フェア「高血圧について知ろう」を開催しました。

血圧測定やベジチェック、医師による特別講演や薬剤師によるお薬相談コーナーなど、約130人にご参加いただきました。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただたいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。


健康フェアの内容

特別講演
西循環器科医院の院長 西 宏文先生を講師にお招きし、「血圧と生活習慣~家庭で血圧を測りましょう~」をテーマにご講演をいただきました。

講演を目的に来られた方や、たまたま通りかかったという方など、多くの方に関心を持っていただき、会場は満席となりました。

講演では、高血圧の予防や治療、高血圧の診断基準や血圧測定の大切さについてなどわかりやすく解説いただき、参加された方からは「高血圧は全身に影響があることがわかった」「塩分を抑えて料理しようと思った」といった感想をいただきました。

西先生、貴重なお話をいただき、ありがとうございました!

  • 西先生講演会(4)
  • 西先生講演会(3)


薬剤師によるお薬相談コーナー
大牟田薬剤師会のご協力で、薬剤師の角 直行氏、河口 亮太氏にお越しいただき、お薬相談を実施し、11名が相談コーナーを利用されました。

相談ブースに来られた方の中には、お薬手帳を持参し、熱心に相談する方が多くいらっしゃいました。

病院で処方された薬を飲んでいるけれど、薬についてはよく知らないという方もおられました。
自分が飲んでいるお薬を知ることは、自分のからだを知ることにもつながりますので、気になったことはかかりつけ病院や薬局で相談しましょう。

  • お薬相談コーナー


血圧測定
高血圧は多くの場合自覚症状がありませんが、脳卒中や心臓病といった重大な病気のリスクを高めます。
定期的に血圧を測り、自分の血圧を知ることで、身体の変化に気づきやすくなります。また、高血圧の薬を内服している人にとっては、血圧測定は薬の効果を確認する手段でもあります。
血圧測定をすることで、自分の「体からのサイン」を見逃さないようにしましょう。
高血圧について詳しく知りたい方は高血圧を予防しましょう別ウィンドウで開きますをご覧ください。

  • 血圧測定ブース(2)



■高血圧に関するパネル展示
高血圧のしくみや、市の取り組み、現状、高血圧を予防する生活習慣についてのパネル展示を行いました。
足を止めてパネルを見ていかれる方も多く見受けられました。

福岡県から「TRY!スマソる?」の展示物もお借りし、展示しました!
  • 高血圧パネル展示                                      
  • スマソる展示



減塩商品の展示
今回も様々な企業にご協力いただき、減塩商品の展示を実施しました。
アンケートにご協力いただいた方には、カゴメ株式会社と宮島醤油株式会社より提供いただいた減塩商品の試供品をお渡ししました。

【宮島醤油株式会社】 
減塩うどんスープの試供品および展示品の提供をいただきました。 
宮島醤油株式会社では、かるしお認定商品の減塩ビーフカレー、減塩うどんそばストレートスープ、パスタソース、液体調味料などを開発されています。
※かるしお認定商品とは、国立循環器病研究センターが行っている認定制度です。減塩だけでなく、循環器病疾患、予防への対応を考えたおいしい食事を広げるために行われており、厳しい審査を通らなければ認定されません。

【カゴメ株式会社】
カゴメトマトジュース食塩無添加の試供品の提供をいただきました。
このジュースには機能性表示食品でリコピンとGABAが含まれています。リコピンには血中HDL(善玉)コレステロールを増やす機能が、GABAには血圧を下げる機能があることが報告されています。

【(株)コニシ物産】
減塩だしパックの展示品の提供をいただきました。
市内にある主にだしやのり、乾物などを取り扱う会社です。市が依頼し、減塩のだしパックを開発していただきました。約2年をかけて完成したコクのあるおいしい減塩だしは市内の調剤薬局等で販売されています。


  • 減塩商品展示(2)
  • プレゼント

ゆめタウン大牟田の1階食品売り場でも減塩商品を取り扱っていただいており、減塩商品を集めたコーナーも設けられています。

また、売り場では減塩商品が置いてあることが分かるように県のスマソル販促物を設置していただきました。

平野レミさんを目印に減塩商品を探してみてください。

  • 食品売り場の減塩商品(2)
  • スマソる販促物

ベジチェック(推定野菜摂取量測定)
手のひらをセンサーにかざすだけで日頃食べている野菜の量を見える化できる機器(ベジチェック)で、皮膚カロテノイド量の測定を実施しました。野菜をたくさん摂取することで測定値は上がります。野菜に含まれているカリウムは、食塩を体の外に出して、血圧を下げる大事な働きをしています。

  • ベジチェック


野菜350g計量体験(食生活改善推進員が実施)
生活習慣病予防のために、1日に必要な野菜量は350g以上と言われています。350gと言われても、あまりピンとこない方も多いのではないでしょうか?
350gの野菜はどのくらいなのかを実物の野菜で実際に計量する体験会を行いました。多くの方が想像より多い野菜の量に驚いていました。生野菜だけでなく、蒸したり炒めたりして1日の食事で無理なく野菜を取り入れましょう。
  • 野菜350g計量

「野菜を多く食べるメリット」については下記のサイトをご覧ください。
eーヘルスネット 野菜、食べていますか?【厚生労働省】別ウィンドウで開きます(外部リンク)


世界高血圧デーに関連したイベントは毎年開催しておりますので、今回ご参加された方も参加できなかった方も、来年度ぜひご参加ください。

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