環境活動団体「有明・里山を守る会」が令和７年度福岡県環境保全功労者知事表彰を受賞されました

　市内で活動をされている「有明・里山を守る会」（佐藤正孝代表）が、６月２日、令和７年度福岡県環境保全功労者知事表彰を受賞されました。

「有明・里山を守る会」の功績

　「有明・里山を守る会」は、2006年の設立時から荒廃竹林の整備ボランティアや竹細工工作等の指導ボランティアを中心に大牟田市等の環境保全活動に取り組んでいます。活動の中で伐採した竹は、竹灯籠イベント「三池光竹」の竹灯籠の材料として使用されるなど、地域おこしに欠かせない取組みとなっています。

　人材育成にも熱心に取り組んでおり、里山保全基礎講座（年間６回）の開催だけでなく、竹林整備や公園の除草整備活動、竹細工教室等を実施（年間３０回程度）しています。

　このたび、これらの活動による功績が評価され、令和７年度福岡県環境保全功労者知事表彰を受けられました。

大牟田市では「有明・里山を守る会」をはじめ、多くの環境活動団体が活動しています。

下記リンクにて環境活動団体を紹介しています。

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