大牟田市では、優れた交通利便性などの立地環境を活かした交流人口の拡大による地域活性化、賑わいの創出を目的に、新大牟田駅南側のエリアに、新大牟田駅産業団地(8.14ha)として、製造業等の立地に向けた「産業用地(4.45ha)」とともに、商業・サービス機能の充実に向けた「賑わい交流用地(2.65ha)」を整備しています。
「賑わい交流用地」では、広域交流拠点としての立地環境を活かし、周辺地域の生活機能の充実、ビジネス・観光等の来街者の利便機能の向上、広域的なエリアからの新たな交流人口の拡大を図るため、商業施設(飲食・物販・サービス等)や宿泊施設などの立地を目指すこととしております。
新大牟田駅産業団地賑わい交流用地開発事業では、「賑わい交流用地」において、民間事業者のノウハウを活用した民間主導の開発を進めるため、公募型プロポーザルにより、民間事業者の皆様からの事業提案を募集(令和8年2月受付開始)し、開発事業者を決定します。
このため、新大牟田駅産業団地賑わい交流用地開発事業の提案募集に向けて周知を行います。
なお、現在「賑わい交流用地」は、都市計画上の建築制限の見直し(店舗・飲食店等の床面積の制限の緩和)を進めており、この案内は見直しを前提とした内容となっています。