大牟田市では、マイナンバーカード(利用者証明用電子証明書を搭載したものに限る)を利用した、諸証明書のコンビニ交付サービスを実施しています。
コンビニ交付の概要
1.取得できる証明書と手数料、利用時間等
| 証明書名 | 手数料(1通) | 請求できる範囲 | 利用時間 ※1 |
| 窓口 | コンビニ |
| 住民票の写し | 300 円 | 250 円 | 本人又は同一世帯の方 | 毎日 6時30分から23時00分まで |
| 印鑑登録証明書 | 300 円 | 250 円 | 本人のみ |
| 戸籍全部事項証明書 | 450 円 | 400 円 | 本人又は同一戸籍の方 | 平日 9時00分から17時00分まで |
| 戸籍個人事項証明書 | 450 円 | 400 円 |
| 戸籍の附票の写し | 300 円 | 250 円 |
| 所得課税証明書 | 300 円 | 250 円 | 本人の最新年度分 | 毎日 6時30分から23時00分まで |
※1 12月29日から1月3日までと、保守点検日は除きます。
2.コンビニ交付はここがお得!ここが便利!!
・1通あたりの交付手数料が50円安い
・申請書を書かなくてもよい
・窓口や駐車場での待ち時間が不要
・市役所までいく時間や手間、交通費が不要
・仕事の合間やお出かけ先でも取得できる etc.
取得できる証明書
1. 住民票の写し
・ 本人及び本人と同一世帯に記載されている方の住民票の写しが取得できます。
・ 本籍・戸籍の筆頭者名の記載の有無が選択できます。
・ 世帯主名・世帯主との続柄の記載の有無が選択できます。
・ マイナンバーの記載についても選択できますが、国が定めた番号利用法または、都道府県及び各市区町村が条例で定めた事務にしか提出できないため、記載するを選択する場合は、提出先にご確認ください。
<次の証明書は交付できません>
・住民票コード記載の住民票の写し
・除票(除かれた住民票の写し)
・履歴の住民票の写し
・記載事項証明書
・同居であっても、住民登録上、世帯分離をしている場合の他の世帯の方の住民票の写し
2. 印鑑登録証明書
・ 本人の印鑑登録証明書(ただし、印鑑登録をしている方に限る)が取得できます。
・ 同一世帯でも、本人以外の印鑑登録証明書は交付できません。
3. 戸籍全部事項証明書・個人事項証明書
・ 本人及び本人と同じ戸籍に記載されている方の全部事項証明書・個人事項証明書が取得できます。
・ 同じ戸籍に記載されている方でも、除籍となっている方の証明書は交付できません。
・ お住まいと本籍地の市区町村が異なる場合は、 本籍地の市区町村へ戸籍証明書のコンビニ交付利用登録申請
(外部リンク) が必要となります。
4. 戸籍の附票の写し
・ 本人及び本人と同じ戸籍に記載されている方の附票の写しが取得できます。
・ 同じ戸籍に記載されている方でも、除籍となっている方の附票の写しは交付できません。
・ お住まいと本籍地の市区町村が異なる場合は、 本籍地の市区町村へ戸籍証明書のコンビニ交付利用登録申請
(外部リンク) が必要となります。
5. 所得課税証明書
・ 本人の最新年度分の証明書が取得できます。
・ 詳しくは 税務課のページ
をご覧ください。
利用できる店舗と機器の操作方法
1.利用できる店舗
大牟田市内の店舗を含む、全国のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの、マルチコピー機設置店舗
店舗の場所については、各社のホームページをご参照ください。
2.マルチコピー機の操作方法
画面の指示に従って操作してください。基本的な手順は、以下のとおりです。
(1)マルチコピー機で「行政証明」を選択
(2)マルチコピー機の所定の場所にマイナンバーカードをセット
(3)暗証番号(数字4桁)を入力
(4)必要な証明種別や追記事項を選択し、部数を入力
(5)料金を投入
(6)印刷された証明書を取得
3.マルチコピー機利用上の注意事項
・希望する証明書と違う証明書を発行されても、手数料の返還等はできません。発行する証明書が必要なものとなっているか、操作途中で表示される確認画面でよくご確認ください。
・市の手数料条例等により手数料が免除となる場合でも、コンビニ交付サービス利用による証明書取得の場合は交付手数料がかかります。手数料免除を希望される方は、市民課窓口で証明書を取得してください。
・証明書が複数ページにわたる場合、ホッチキス留めはされませんので、お取り忘れのないよう十分ご注意ください。また、各ページに記載されたページ番号と固有の番号で、ひとつづりと判断できるようになっています。ひとつづりで有効な証明書となりますので、提出時には十分ご確認、ご注意ください。
・窓口で交付する証明書とは用紙が異なります。
コンビニエンスストアで交付する証明書は、コピーすると「複写」というけん制文字が浮き上がるよう、両面に不正防止処理を施しています。さらに、証明書の裏面中央の模様(スクランブル画像)は、表面の情報を暗号化して印刷したものです。裏面全体をスキャナで読み取り、インターネット上の問い合わせサイトに 送ると、暗号を解除した画像がパソコンの画面に表示されます。証明書の表面の内容と見比べて、内容が改ざんされていないか確認することができます。
・セブン-イレブンでの手数料の支払いは、硬貨とnanacoカードが利用できます。ローソンとファミリーマートでの手数料の支払いは、硬貨と千円札が利用できます。
・マイナンバーカードは、公的な本人確認書類として使える大変重要なものです。置き忘れなどお取扱いには十分ご注意ください。
コンビニ交付のセキュリティ対策と、その他の注意事項
1.セキュリティ対策
・コンビニ交付では、専用の通信ネットワーク及び通信内容の暗号化により、個人情報漏えい防止対策を実施しています。
・コンビニエンスストアのマルチコピー機で証明書を発行した後には、データは自動的に消去されます。
・コンビニエンスストアのマルチコピー機は暗証番号を自分で入力操作することで、従業員を介さず証明書を受け取ることができます。
・証明書の発行後、取り忘れを音声と画面でお知らせします。
2.その他の注意事項
・カードに設定されている暗証番号と一緒にカードを紛失されますと、他人に証明書を取得されてしまう危険性があります。カードや暗証番号の管理には、十分ご注意ください。
・暗証番号を連続 3 回間違うとロックがかかり、利用できなくなります。ロック解除や暗証番号の再設定を希望される場合は、ご本人がマイナンバーカードと本人確認書類を持参のうえ、市民課窓口までおいでください。
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