本市の児童生徒数の推計等から、今後も小・中学校の小規模化の進行が見込まれていることから、各学校におけるクラス替えの実施や、中学校の教科指導体制の充実、部活動の活性化など、学校の小規化による教育環境の課題解決が必要です。
そこで教育委員会は、平成24年度に大牟田市立学校適正規模・適正配置検討委員会を設置して、平成14年度策定の「大牟田市立学校再編整備基本構想」の見直しも含めた、全市的な小中学校の適正規模・適正配置に向けた再編計画の策定に向け、検討を開始しました。平成25年4月の検討委員会からの答申を受け、教育委員会では答申内容の保護者・地域への説明会を行うとともに、学校再編に伴う諸課題について全庁的な協議を行い、「大牟田市立学校適正規模・適正配置計画」を策定しました。
大牟田市立学校適正規模・適正配置計画(計画期間:平成27年度~36年度)(772.4KB)
市立小中学校の適正規模・適正配置に関し、市内の全小中学校の保護者や教員のご意見をお聞きし、検討委員会で協議を進める基礎資料とするために、平成24年4月下旬から平成24年5月上旬にかけて実施したものです。