上水道の主な施設は、配水池と浄水場です。大牟田市では、水道事業に関連する以下の施設が稼動しています。
ありあけ浄水場は施設の見学をすることができます。申し込み方法については下記をご確認ください。
○施設見学のお申し込み
筑後川(筑後大堰)【水資源機構】
江川ダム・寺内ダム・合所ダム・大山ダム・小石原川ダムを水源とした筑後川の水を取り入れて、荒木浄水場へ送ります。
(昭和58年5月完成)
荒木浄水場【福岡県南広域水道企業団】
筑後川から取り入れた水を飲み水にして、大牟田市などへ送ります。
(昭和61年7月受水開始)
甘木配水池【大牟田市企業局】
荒木浄水場から送られてきた水を市の北部や東北部へ送ります。
(昭和61年4月完成)
菊池川(白石堰)【熊本県・福岡県・荒尾市・大牟田市共同施設】
小岱山下のトンネルなどを通り、ありあけ浄水場へ送ります。
(昭和26年7月取水開始)
ありあけ浄水場【大牟田・荒尾共同施設】
菊池川から取り入れた水を飲み水にして、勝立配水池と延命配水池に送ります。
(平成24年4月完成)
勝立配水池【大牟田市企業局】
ありあけ浄水場から送られてきた水を市の東部へ送ります。
(平成15年3月完成)
清里水源地【大牟田市企業局】
深井戸から地下水をくみあげて、延命配水池へ送ります。
(大正10年8月送水開始)
延命配水池【大牟田市企業局】
ありあけ浄水場と清里水源地から送られてきた水を混ぜて、市の中心部へ送ります。
(昭和43年5月完成、令和4年12月建替)