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新栄町駅前地区市街地再開発事業について

最終更新日:

大牟田市の中心市街地にある西鉄新栄町駅前地区において、地元地権者の発意により市街地再開発事業が計画されており、現在は地元地権者が設立した再開発準備組合(施行主体)が中心となって、事業実現への取組みが進められております。

本市では、環境負荷が少なく、多様な世代が快適で魅力ある都市生活を身近な街なかで送ることができる「コンパクトな都市づくり」を目指しており、この再開発事業が実現することで、中心市街地の活性化と魅力ある都市空間の創出につながることが期待されています。

  

再開発事業予定地区の概況   

当地区は、本市の中心市街地の北東部に位置し、西鉄新栄町駅の周辺で交通インフラ等の都市基盤は整備されていますが、空き店舗の増加などにより賑わい低下しており、都市機能の更新・誘導を図るとともに、まちなか居住を推進するなど、まちの整備改善が必要な地区です。   

一方、西鉄新栄町駅は、西鉄天神大牟田線の特急停車駅であり、福岡都市圏へ1時間程で行けるなど通勤や通学などの利便性も良く、また徒歩圏内には大型商業施設や宿泊施設・マンションなども立地しており、住居・商業・業務などの集積が図ることができるポテンシャルを有する地区です。

 

再開発事業の概要

・施行予定区域:約2.0ヘクタール   

・施行者:新栄町駅前地区市街地再開発組合(予定) ※現在は、再開発準備組合

・ 事業の種類:第一種市街地再開発事業(権利変換方式)

・ 事業協力者:西日本鉄道グループ(西日本鉄道(株)、西鉄建設(株))          

 


 

土地利用計画    

〇宅地面積        約 1.1 ヘクタール

〇公共施設用地(道路)  約 0.9 ヘクタール(駅前広場(約 0.5 ヘクタール含む))

※今後の検討により、変更される可能性があります。

 

 

これまでの主な経過  

*平成26年(2014年)    地元地権者が新栄町駅前地区再開発準備組合を設立   

*平成28年(2016年)    大牟田市が再開発事業の推進計画を策定

*平成29年(2017年)    事業協力者として2つの事業者グループを決定   

*平成29年(2017年)    市街地再開発事業等の都市計画を決定   

*平成31年(2019年)    事業協力者の1つの事業者グループが事業から撤退 (事業再構築の着手)   

*令和元年(2019年)~現在  事業協力者の 候補となる事業者と協議や調整を実施    

 

                      

事業の取組み状況

■再開発事業を実施する上では、事業協力を担う事業者が現れるかが大きなポイントとなっています。 

■再開発準備組合では、事業者へのアンケートやヒアリングを行い、地区に導入する施設のテーマを 「医療・健康」として施設等の検討が進められています。

■「医療・健康」の テーマに即した事業者との再開発事業への参画に向けた協議が進めていますが、これまでに事業協力者の決定ま

   でに至っていません。
 ■再開発準備組合では、現在の取組みを継続しつつ、様々な事業者の方とつながりたいと考えており、協力をいただける事業者を募集                  
  しています。

再開発事業への市の取組み

▼市はこれまでに、事業を促進する立場から都市計画の決定などの法手続きを行うとともに、国の社会資本整備総合交付金を活用しなが
 ら、事業に対する支援を行っています。                                    

▼今後も、この再開発事業が中心市街地の活性化に寄与する事業であることから、引き続き支援を行います。

 

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