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下水道の工事が行われると

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受益者負担金

 下水道が完備すると、その区域内のすべての土地は水洗トイレにすることができるなど、土地の便益性が増加し利用価値が向上するという利益が生まれます。
 そこで、整備地区と未整備地区の「公平」をはかり、下水道が完備することによって利益を受けられる方(受益者)から建設費の一部を負担していただき、一日でも早く計画的に下水道の整備をするのが 受益者負担金制度 です。
 負担金を納めていただく方(受益者)は、賦課対象区域として公告された地域内の土地の所有者(土地の権利者)になります。
 受益者の皆さんに負担していただく負担金の額は、所有又は権利を有する土地の面積に1平方メートル当り450円(一部地域を除く)を乗じて算出した額(10円未満切捨て)です。
 この額を20回分割(年4回×5年)もしくは、一括で納付していただきます。

 受益者負担金の算定方法などについては以下のページをご覧ください。

 ○受益者負担金制度について

 

排水設備の設置

 家庭内の台所、風呂、トイレ等からの汚水を公共汚水ますに流すまでの設備を「排水設備」といいます。
 排水設備を設置する工事費用は個人の負担となります。
 工事は専門の知識と技術を持った排水設備工事指定店に依頼してください。
 下水道工事が完了したら、排水設備の設置は遅滞なく、くみ取りトイレを使用している場合は、3年以内に水洗化工事を行うよう義務付けられています。

 工事費は敷地条件等によって異なりますので排水設備工事指定店へご相談ください。

下水道使用料

 下水道が完備すると、各家庭や、工場、商店などから排出された汚水は下水管をとおり中継ポンプ場を経て浄化センターへ流れます。浄化センターでは、下水の中の浮遊物や泥を取除いたのち、微生物の力を有効に利用しながらきれいな水に処理し、消毒したあとで放流します。
 このような過程で生じる施設の維持管理や、汚水の処理に要する経費を、実際に汚水を排出される方に下水道使用料としていただいています。この使用料は、使用する水量に応じ、「水道料金と同時」に納めていただくことになります。

 

 下水道使用料の算定方法などについては以下のページをご覧ください。

 ○水道料金・下水道使用料について

 ○水道料金および下水道使用料のお支払い方法について

 

水洗化支援制度

 企業局では、市民の皆さんが水洗トイレへの改造や他の排水設備工事がしやすいように、 水洗化支援制度 を設けています。

 

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