水道管を寒さから守りましょう
気温が氷点下になると、水道管の中の水が凍って出なくなったり、膨張して破損することがあります。
家庭の水道管は、皆さんの財産であり、ご自分で管理する必要があります。
本格的に寒くなる前に、凍結防止のため保温チューブをまくなどの寒さ対策と点検を行い、水道管の破損を予防しましょう。
平成28年1月の大寒波から7年が経過しようとしています。古くなった保温チューブでは効果が弱まりますので、取替えをお願いします。
●蛇口が凍ってしまったら?
自然にとけるのを待つか、必ずタオルなどを蛇口にかけてぬるま湯でとかしましょう
(熱湯をかけると水道管が破損するおそれがあります)
●水道管が破損してしまったら?
(1)止水栓を閉めましょう
(2)破損した箇所に布(古タオル)などを巻きつけて応急処置をしましょう
(3)「指定給水装置工事事業者」への修理を依頼してください
・給水装置(給水管)の冬支度(リンク)
・水道工事の指定給水装置工事事業者(リンク)
・家庭の給水装置はみなさんの財産です(リンク)