2月1日は「フレイルの日」
2月1日は「フレイルの日」です。
「フレイル」とは年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。大事なことは、早めに気づいて適切な取組を行うこと。そうすれば、フレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。
詳細は、フレイルを予防して健康寿命をのばそうをご覧ください。
おおむた健康フェア「からだの健康チェック~フレイルを予防しよう~」を開催しました!
2月1日の「フレイルの日」に合わせ、令和6年2月のゆめタウンおおむた健康フェアは「からだの健康チェック~フレイルを予防しよう~」を開催しました。
握力や脚力、筋肉量などの測定を行い、動作の専門家である理学療法士が個別に結果説明を行いました。
参加者の方からは「自分の身体の状態が知れてよかった」「握力測定など日頃できない測定項目ができてよかった」「自分が思った以上に体が衰えていて驚いた。これを機に体力づくりに励みたい」などのお声をいただきました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
《内容》
■測定コーナー
血圧、握力、脚力(5回立ち上がりテスト)、バランス(片足立ち)、体組成(筋肉量や推定骨量等)の5項目の測定を行いました。
■結果説明コーナー
測定結果の説明、運動指導・フレイル予防等のアドバイスを福岡県理学療法士会に行っていただきました。
■相談コーナー
専門職(理学療法士、看護師、歯科衛生士、管理栄養士等)による健康相談会を行いました。
■パネル展示
測定の基準値に関する資料やフレイル予防啓発に関するパネル展示を行いました。