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おおむた健康フェア「からだのふしぎ~塩とからだのかんけい~」を開催しました!

最終更新日:

たくさんのご来場ありがとうございました!  

  • からだのふしぎのチラシ


令和6年8月10日(土)にゆめタウン大牟田で、おおむた健康フェア「からだのふしぎ~塩とからだのかんけい~」を開催しました。
クイズラリーや野菜350g計量体験など、ご家族やお友達と楽しそうに参加されていました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回は「塩とからだのかんけい」をテーマに健康フェアを開催しましたが、人間のからだには驚くようなふしぎなことが他にもたくさんあります。「なぜ?」「どうして?」と日頃から自分のからだに関心を持ち、自分のからだを大切にしましょう。

来年度もゆめタウンおおむた健康フェア「からだのふしぎ」を開催予定です。次回は何がテーマになるのか楽しみにお待ちください!


健康フェアの内容

あなたはどれ派?
お寿司を食べる時にあなたはどれくらいしょうゆを使いますか?
 1.少しつける派
 2.べったりつける派
 3.少しかける派
 4.たくさんかける派
来場者を対象に会場受付でアンケートを実施し、当てはまるものにシールを貼ってもらいました。
結果は「少しつける派」が一番多く、次に「少しかける派」が多い結果となりました。
お寿司10貫には食塩が約3.7g入っており、一日に必要な食塩の半分以上をとってしまうことになります。さらにしょうゆをかけると食塩の取り過ぎになってしまうため、しょうゆのつけすぎには気をつけ、少しだけつけるようにしましょう!
  • 子どもたちがシールを貼っている写真
  • アンケートの結果写真



ミニ教室
楽しく学べるミニ教室を実施しました。(各30分程度)
子どもたちは、「からだへの塩の役割」や「一日に必要な野菜の量」などの話に熱心に耳を傾けていました。

・塩とからだに関するミニ教室「塩とからだのかんけい」
 講師:大牟田市 健康づくり課 看護職

・野菜に関するミニ教室「やさいと塩のかんけい」
 講師:大牟田市 健康づくり課 管理栄養士

  • ミニ教室の写真


■クイズラリー
「塩とからだのかんけい」に関するクイズコーナーを店内4カ所に設置し、クイズラリーを実施しました。
  • クイズラリーの写真

クイズコーナーを見つけ、答えを回答用紙に記入し、わくわく広場にお持ちいただいた方にプレゼントをお渡ししました。ご参加いただいた皆様、正解はいくつありましたか?

当日来られなかった方も、クイズに挑戦してみませんか?


■聴診体験
聴診器を使って、自分の心臓やお腹の音を聴く体験会を行いました。初めて聴く自分の体の音に子どもたちは驚いていました。
  • 聴診体験をしている写真


血圧測定
小学生以上の子どもと保護者を対象に血圧測定を実施しました。
大人になってから発症する生活習慣病や遺伝などが原因となる本態性高血圧(はっきりした原因がない高血圧)は、子どもの時からすでに始まっていると言われています。自分の血圧がどのくらいか、子どもの時から知っておくことは将来の健康のために大切です。
  • 血圧を測っている写真

高血圧については高血圧を予防しましょう別ウィンドウで開きますをご覧ください。

減塩商品の展示
同じメーカーの減塩商品と通常商品を展示し、食塩量を比較ができるようにしました。
子どもも保護者もいつも食べているお菓子や調味料に減塩商品があることに驚いていました。
今回はキッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社と味の素株式会社より減塩商品の試供品を提供いただき、アンケートを提出していただいた方へお渡ししました。
  • 減塩商品の写真


「塩とからだのかんけい」に関するパネル展示
「塩とからだのかんけい」や「やさいと塩のかんけい」等のパネル展示を行いました。「塩と人のれきし」についてジャー坊も熱心にパネルを見ていました!
  • パネル展示の写真
  • ジャー坊がパネル展示を見ている写真

塩とからだの関係や減塩について、学んだことや今後の決意をメモに残してもらいました。「しおをとりすぎないようにがんばる」や「やさいをたくさんたべる」などたくさんの子どもたちの感想をいただきました。
  • 子どもが記入したメモを貼っている写真
  • 減塩マスターのパネル写真



ベジチェック(推定野菜摂取量測定)
手のひらをセンサーにかざすだけで、日頃食べている野菜の量を見える化できる機器で、皮膚カロテノイド量を測定しました。野菜(特に緑黄色野菜)を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積します。野菜をたくさん摂取することで測定値は上がります。野菜に含まれているカリウムは、食塩を体の外に出して、血圧を下げる大事な働きをしています。
  • ベジチェックをしている写真

野菜350g計量体験(食生活改善推進員が実施)
生活習慣病予防のために、1日に必要な野菜量は350g以上と言われています。350gと言われても、あまりピンとこない方も多いのではないでしょうか?
350gの野菜はどのくらいなのかを実物の野菜で実際に計量する体験会を行いました。多くの人が想像より多い野菜の量に驚いていました。生野菜だけでなく、蒸したりいためたりして1日の食事で無理なく野菜を取り入れましょう。
  • 野菜350g計量体験をしている写真
  • ジャー坊が野菜350g計量体験をしている写真


「野菜を多く食べるメリット」については下記のサイトをご覧ください。
eーヘルスネット 野菜、食べていますか?【厚生労働省】別ウィンドウで開きます(外部リンク)


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