がんは早期発見が重要
がんは早期発見できた場合と、発見が遅れた場合とでは、5年後の生存率が大きく違います。
例えば、子宮頸がんの場合、早期発見できた場合の5年後の生存率は94.9%ですが、遅れて発見した場合は25.9%にまで減少します。(がん情報サービス 院内がん登録生存率集計 2014-2015より抜粋)
自覚症状が出てからでは手遅れとなる場合があります。
自覚症状が出る前に、早期発見ができるのはがん検診だけです。
クーポン券交付対象の人は、無料で検診が受けられるせっかくの機会ですので、是非受診してください。
子宮頸がんについて(がん情報サービス)
(外部リンク)
乳がんについて(がん情報サービス)
(外部リンク)
乳がん啓発動画

福岡県がん対策推進企業等連携協定に基づく取組として、福岡県と同協定締結企業が共同で「乳がん啓発動画」を制作しました。乳がんのことや予防に関すること及び乳がん検診について、知ることができる内容となっていますので、ぜひご覧ください。
→福岡県デジタル県民公開講座「乳がんについて知っておきたいコト」(Youtubeチャンネル:福岡県がん征圧の集い&がん対策推進大会内)
(外部リンク)
乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポンのご案内
大牟田市では、国の「がん検診推進事業」に基づき、対象者に子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポン券を交付しています。
令和6年度の無料クーポン券交付対象者には、令和6年7月に無料クーポン券の引き換えはがきを発送しています。
令和6年度の子宮頸がん検診・乳がん検診無料クーポン交付対象者
- 子宮頸がん検診:20歳(令和6年4月1日時点)平成15(2003)年4月2日~平成16(2004)年4月1日生まれ
- 乳がん検診:40歳(令和6年4月1日時点)昭和58(1983)年4月2日~昭和59(1984)年4月1日生まれ
乳がん検診無料クーポンの特例措置について
無料クーポン券の有効期限内に、妊娠・授乳中、断乳後6ヶ月以内のため受診できない場合は、有効期限を延長できる特例措置を設けています。特例措置の期間は、対象となる年度を含めた5年間です。
令和6年度の対象者は、令和6年度中に申請が必要です。
詳細は健康づくり課へ問い合わせてください。
健康づくり課 保健センター「らふる」2階
電話番号 0944-41-2668 (平日 8時30分~17時15分)
クーポン券の交付を受けるには
窓口又は郵送で交付を受けることができます。
郵送で交付を受ける場合
電子申請または電話で申し込んでください。後日、ご自宅に郵送します。
次のリンクより交付申請をしてださい。
→電子申請
(外部リンク)
窓口(健康づくり課)で交付を受ける場合
引換えはがき、本人確認できるもの(運転免許証など)を持って、申請してください。その場で交付します。
※事前に電話で予約を行っていただくと交付時間が短くなります。
- 受付場所 健康づくり課(大牟田市保健センター「らふる」2階)
- 受付時間 月曜日~金曜日(祝日及び年末年始を除く)午前8時30分~午後5時15分
クーポン券利用に当たっての注意
●受診日当日に大牟田市に住所を有していない場合は、クーポン券を利用して無料で受診することができません。
(住民票が市外にあり受診した場合には、検診費用を請求することになります)
●クーポン券の有効期限は、令和7年3月31日までです。有効期限を過ぎたクーポン券は使用することができません。