指定管理者を導入している公の施設において、指定管理者によるサービスの提供が条例、規則、協定書等に従い、適切かつ確実に実行されているかどうかを確認するため、毎年度終了後、モニタリングを実施しています。
モニタリングでは、施設の運営、施設の管理、継続性・安定性等の各項目の内容について毎年度確認を行い、指定管理者総括調書を作成しています。
【施設ごとのモニタリング結果一覧】
〈モニタリング結果(総括調書)の構成及び見方〉
1.1ページ目
指定管理者や施設の情報、利用状況等について記載しています。
2.2ページ目
モニタリング結果として、評価点数及びコメントを記載しています。
評価結果(点数)については、施設の運営(30項目程度)、施設の管理(25項目程度)、継続性・安定性(2、3項目)、その他(任意)からなる、合計約60の評価項目を設け、評価基準(※)に 基づき評価した点数の合計を記載しています。項目数は施設により異なります。「適切」と評価される場合は、5点満点中4点が付され、例えば全項目が適切(=4点)と評価された場合は、総得点の80%(280点満点の場合は224点)の点数が付くことになります。具体的にはコメント欄をご参照ください。
(※)評価基準
[5点]仕様書・協定書等の内容を超える管理運営が行われたと判断できるもの
[4点]仕様書・協定書等の内容に対し、適切であると判断できるもの
[3点]仕様書・協定書等の内容に対し、改善点があったが適切に改善されたと判断できるもの
[2点]仕様書・協定書等の内容に対し、改善点があり、改善策が講じられたものの一部不適切であるもの
[1点]仕様書・協定書等の内容に対し、一部不履行があるもの
[0点]仕様書・協定書等の内容が履行されていないもの